ミャンマー地震:医師が感染症拡大を懸念し内戦の影響を指摘

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ミャンマーの地震で医師が感染症拡大を懸念、内戦の影響も指摘

要約すると2023年3月28日、ミャンマー中部マンダレー近郊で発生した大地震について、地震直後に現地のワッチェ慈善病院にいた小児外科医の吉岡秀人医師が、共同通信の取材に応じた。

吉岡医師は、地震の強い揺れを感じた際、国軍と民主派の間での内戦の衝突ではないかと懸念したと語っている。

地震による被害の中で特に懸念されるのは、感染症の拡大と医薬品不足である。

吉岡医師は、国際医療非政府組織(NGO)「ジャパンハート」の創設者であり、毎月1週間ほどミャンマーに滞在し、現地の医療従事者に対する指導や支援を行っている。

地震発生時、彼は日本からの電話に対応しており、現地の状況を把握しながら医療活動を続けていた。

今回の地震は、ミャンマーの医療システムにさらなる負担をかける可能性があり、特に感染症のリスクが高まることが懸念されている。

吉岡医師は、こうした状況に対して、さらなる支援が必要であると訴えている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81bed3998fa0123a5e40d54f080e2b2941a1976a

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