ミランがナポリに敗れ、元主将モントリーボがチームのアイデンティティ欠如を指摘。来季CL出場が絶望的な中、コッパ・イタリア準決勝に期待が寄せられる。
この試合を受け、元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボが『Sky Sport』の番組『Sky Calcio Club』でミランに対する厳しい批判を展開した。
彼は、チームが試合をコントロールできず、流れに左右されすぎていると指摘し、「個々の判断に頼りすぎて、チームとしてのアイデンティティが欠如している」と述べた。
また、守備陣にも組織的なアイデアが不足していると強調した。
ミランの現状を2014-15シーズンの10位のチームと比較した際、モントリーボは当時は財政難からの再建中で、今のチームほどのクオリティはなかったと指摘。
さらに、今シーズンに入ってからのパフォーマンスは、フォンセカ監督の時よりも悪化しているとの見解を示した。
ナポリ戦の敗北により、ミランは4位ボローニャとの勝点差を9に広げ、来季のチャンピオンズリーグ出場がほぼ不可能となった。
次の試合はコッパ・イタリアの準決勝で、宿敵インテルと対戦する。
ミランがこの試合でチームとしてのアイデンティティを示し、決勝進出を果たせるか注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef65a244e7c58c4c183dd0518b841df719815e5b
コメントでは、ミランのアイデンティティの欠如が問題視され、特に外国人選手が多く在籍する現状に対して懸念が表明されました。
多くのファンが、チームの核をイタリア人選手で形成し、監督もイタリア人にするべきだと主張していました。
特に、かつての偉大な選手であるマルディーニに戻ってきてもらい、クラブの忠誠心を高めることを望む声がありました。
さらに、モントリーボがキャプテンを務めていた時期にチームが悪化したとの意見があり、彼よりもアバーテがキャプテンを務める方が良かったという意見もありました。
モントリーボのフィオレンティーナ時代のエピソードも挙げられ、彼のキャリアに対する関心が示されました。
また、フォンセカ時代よりも悪化しているという見解があり、早急にコンセイサオ監督に見切りをつけるべきだという意見もありました。
ファンはかつての「グランデ・ミラン」時代を懐かしむ声が多く、クラブの再建を強く願っていることが伝わりました。
このように、コメントからはミランに対する愛情と、より良い未来を望む気持ちが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
外人部隊すぎてダメ。
監督をイタリア人にして、チームの核もイタリア人で形成するくらいでないと。
モントリーボではなく、いきなりアバーテがキャプテンやった方がよかった。
まさしくフォンセカの時より悪くなってるのが大問題。
もう随分昔だけどグランデ・ミラン時代が懐かしいな。