フジテレビの青嶋達也アナが、さくらんぼテレビのニュース番組にレギュラー出演することが発表され、異例の挑戦に視聴者から驚きの声が上がっています。
これは、キー局のアナウンサーが系列局の番組にレギュラーとして出演するという異例のケースであり、注目を集めています。
青嶋アナは1988年にフジテレビに入社し、報道やスポーツ実況など幅広い分野で活躍してきました。
彼は公式サイトで、「25年4月からは縁あって、さくらんぼテレビ『Newsイット！やまがた』の担当に。
山形のみなさん、いろいろ教えてください」と語り、新たな二拠点生活を始める決意を示しました。
青嶋アナの出演に対し、山形県の視聴者からは驚きの声が上がり、SNSでも「びっくり！」「流石、青嶋達也アナ！！ききとりやすい！！」といった反響が寄せられています。
これにより、青嶋アナの新たな挑戦がどのように展開されていくのか、今後の動向が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa35223a43d7a5e665161ab9d009ff34e6200e8c
青嶋アナがフジテレビ系列のさくらんぼテレビに出演することになった背景には、アナウンサー不足が深刻化しているという現状がありました。
多くのコメントでは、地方局の厳しい経営状況や人材流出が指摘され、青嶋アナの挑戦が新たな試みである一方で、実際にはヘルプ要員としての側面も強いとされました。
特にさくらんぼテレビでは、常勤のアナウンサーが少なく、ベテランが不足しているため、青嶋アナが助けに入ることは大変なことになる可能性があるとの見解が示されました。
また、地方局のアナウンサーが兼任するケースが増えることが予想され、青嶋アナのように東京から地方に移るアナウンサーが増えるかもしれないという意見もありました。
さらに、青嶋アナの出向は、地方局の経営状況や人手不足の影響を受けたものであるとの指摘があり、今後も地方局のアナウンサー不足が続くことが懸念されていました。
青嶋アナが二拠点生活をすることになった理由には、家庭の事情も関係しているとのコメントもあり、地域とのつながりを大切にしながら新たな挑戦をする姿勢が評価されていました。
しかし同時に、地方局のアナウンサーの流出が続いていることも問題視されており、今後の人材確保が重要であるという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
地元の岩手めんこいテレビには、元フジテレビの福永一茂アナがいらっしゃいました。
さくらんぼテレビのアナウンサーは人手不足で、夕方ワイドを回すのも大変な状況でした。
青嶋アナは言わば助勤ポジションとはいえ、かなり大変なことになりそうです。
この年代のベテラン勢が完全に今のフジから離れたら再起不能になりかねないと思いました。
さくらんぼテレビはパワハラで次々アナウンサーが辞めていくことで有名でした。