フジテレビの編成幹部が中居正広氏に弁護士を紹介した問題が報告書で指摘され、二次加害の可能性が浮上。被害女性の同意はあったが、不信感が生じている。
この報告書では、フジテレビの編成幹部が中居氏に弁護士を紹介したことが記載されており、その弁護士はフジテレビのバラエティー部門と長年の関係があり、被害女性とも面識があったという。
中居氏は、被害女性の代理人弁護士から内容証明郵便を受け取った後、フジテレビのB氏に相談し、K弁護士を紹介された。
このK弁護士は、フジテレビの法律問題に関する相談を20年以上行っており、被害女性とも共演経験があるため、利害関係の対立が懸念される。
B氏はK弁護士に対し、中居氏の代理人を引き受けることに問題がないか確認したところ、「フジテレビとしてお願いします」との返答があったとされるが、B氏はその発言を否定している。
K弁護士は、被害女性からも代理人弁護士を通じて同意を得ていたと認識していたが、被害女性はK弁護士と中居氏が一体として感じられ、不快であったと述べている。
報告書では、B氏らの弁護士紹介行為が被害女性に対する二次加害になり得ると評価されており、フジテレビと中居氏の関係における問題点が浮き彫りとなった。
特に、被害女性の同意があったものの、弁護士との関係性や利害の対立が不信感を生む要因となっており、軽視すべきではないとの見解が示されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/746a9fbb961e9118d790af9e6956b32b056239ee
フジテレビと中居正広氏に関する問題についてのコメントは、被害者に対する配慮の欠如や企業の対応に対する疑問が多く寄せられました。
特に、被害に遭った女性が自社の社員であるにもかかわらず、加害者側の弁護士を紹介したことが二次加害につながるのではないかとの懸念が強く表明されました。
多くのコメントでは、フジテレビが被害者を守る姿勢を示さず、中居氏の利益を優先していると感じた人が多かったようです。
さらに、被害者が訴えを起こさない理由についても疑問が呈され、周囲からの圧力が影響しているのではないかとの意見もありました。
企業としての信頼性を損なう行動があったとの指摘もあり、スポンサーの信頼回復が難しいのではないかという懸念も見受けられました。
また、弁護士の役割についても厳しい意見があり、社会的な信用を失う結果になったとの声があったことが印象的でした。
全体として、被害者の立場を重視し、企業や関係者がその責任を果たすことが求められているという意見が強くありました。
ネットコメントを一部抜粋
被害にあったのはフジテレビ社員でありBさんにとっては部下の立場の者だった。
中居の推挙でディレクターからプロデューサーに昇格したと聞く。
犬塚弁護士が中居氏の弁護人を務めることについて被害女性の同意があったとのことだが。
被害者に寄り添っての社長の記者会見が嘘だったと言える。
味方だと思っていた身内が加害者に弁護士をつけた絶望はいかほどだっただろうか。