4月に積雪、桜と雪の幻想的な光景が広がる

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4月1日、関東甲信で雪が降り、桜に積もる異例の光景が広がりました。東京都心は41年ぶりの寒さで、各地で幻想的な「桜と雪」の景色が見られました。

要約すると2023年4月1日、新年度の始まりと共に関東甲信地方では雪が降り、各地で桜に雪が積もるという異例の光景が広がりました。

東京都心では、この日の最高気温が5.8℃にとどまり、41年ぶりの低温を記録しました。

栃木県の日光では、4月としては珍しい最深積雪28センチを観測し、雪が桜に覆いかぶさる幻想的な情景が見られました。

地元の安全統括管理者は、ここまで積もるのは珍しいと語り、しばらく雪が残るとのこと。

さらに、栃木県大田原市では、しんしんと降る大粒の雪とピンクの桜が織りなす美しいハーモニーが映像に収められ、撮影者は「4月に雪が降るのはほぼ経験がない」と驚きを表現しました。

東京都高尾山でも、桜の花に雪が積もり、1℃の中で銀世界が広がっていました。

高尾登山電鉄の担当者は、桜と雪の共演は珍しいと述べ、2020年の3月末以来の光景であると語りました。

また、山梨県河口湖では3年ぶりの積雪が観測され、開催初日を迎えた「さくら祭り」は雪の影響で客足がまばらでした。

露店の男性は、寒さが影響していると語り、雪祭りのような状況になっていると嘆きました。

地元住民も、4月に雪が降るのは珍しいと驚きを隠せない様子でした。

南岸低気圧の影響でこの異常気象が引き起こされたことが報告されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aacf6ba6e183be084910e107f0dc110b667028c0

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