コーリー・ブッカー上院議員が、トランプ政権に反対するために25時間4分の演説を行い、史上最長記録を更新しました。
要約するとアメリカの議会上院において、民主党のコーリー・ブッカー上院議員が、トランプ政権に反対するために休憩なしで25時間4分の演説を行い、史上最長の記録を更新しました。
ブッカー議員は前日の夜から演説を開始し、トランプ政権の移民政策を中心に批判を展開しました。
演説中、議会のルールにより、演壇から離れることや話が途切れることができず、食事やトイレ休憩を取ることもなく、立ったまま言葉を続けました。
この演説は、1957年に樹立された以前の記録を46分も上回るもので、議員の同僚たちが途中で音楽の好みを質問するなどしてサポートする場面も見られました。
ブッカー議員は「これは民主党か共和党の問題ではなく、正しいか誤りかの問題だ」と述べ、良い意味でのトラブルを引き起こすことを目指す意義を強調しました。
このような長時間の演説は、議会における政治の緊張感と、トランプ政権に対する反発の象徴とも言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/30eae9ee9ca40b5e8a0850bb72c5ae50ca450a9a