大阪万博に向けた多言語対話ロボット「ugo」の導入

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大阪万博に向けて、Osaka Metroが多言語対話ロボット「ugo」を夢洲駅に設置し、社会実験を実施。人手不足解消とサービス向上を目指す取り組みです。

要約すると大阪万博に向けて、Osaka MetroはNTT西日本グループ、NTTコミュニケーションズ、ugoと連携し、対話・案内ロボット「ugo」を夢洲駅に設置することを発表しました。

このロボットは、2025年の万博開催に向けた社会実験の一環として位置付けられています。

これまで「ugo」は、1月から3月にかけてOsaka Metro御堂筋線梅田駅で実施されたポップアップ型販売店舗「Metro Opus梅田店」前に設置され、6,000件以上の応対を行いました。

この実験を通じて、駅構内放送に反応してしまうなどの課題が浮き彫りになり、その解決に向けたバージョンアップが実施されました。

夢洲駅での実験では、NTTが開発した大規模言語モデル「tsuzumi」を活用し、対話機能を強化しています。

「ugo」は自律移動が可能で、定期的に発話し、近くにいる人に対して挨拶や声かけを行います。

また、多言語対応が可能で、利用者からの問いかけに応じて適切な案内を行うことが期待されています。

この取り組みは、人手不足の解消と、質の高いサービス提供を目指すものであり、Osaka Metroは「ugo」を通じて利用者の反応や行動変容を調査し、将来的なサービス向上に繋げていく方針です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5aef6413f66c0f2916ebd1bc7f530abd7a4202b3

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