ドジャースのマンシーが8回に同点打を放ち、サヨナラ勝利に貢献。監督は彼の実力を称賛し、バット選択は自らの判断だったと語った。
この試合では、ドジャースのマックス・マンシー内野手が8回に同点となる2点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。
マンシーは序盤に2失策を犯し、チームが失点する原因となったが、8回には自らのミスを取り返す形で重要な一打を放った。
試合は同点の9回に、大谷翔平選手が今季3号となるサヨナラ本塁打を放ち、ドジャースは6-5で勝利を収めた。
この勝利により、ドジャースは前年世界一のチームとして開幕8連勝を達成し、これはMLB史上初の快挙となった。
試合後、ドジャースのロバーツ監督は、マンシーが新型バット「魚雷（トルピード）」を使用していたことに言及したが、同点打を放った際には従来のバットに戻していた。
監督はマンシーの実力を称賛し、「魚雷バットではなかったね。
彼の実力だよ」と語った。
マンシー自身も、8回の打席でのバット選択は自分の判断であったとし、今後のプレーに期待を寄せた。
新型バット「魚雷」はヤンキースの分析部門が開発したもので、ヘッド部分が細く独特の形状をしている。
ヤンキースはこのバットを使用して開幕3戦でMLB記録タイの15本塁打を記録したことから、他球団でも注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ad58705142a31693a918df73ab7b3abb581095b
マンシー選手が新しいバット「魚雷」を使用したものの、結果的には元のバットに戻して劇的な同点打を放ったことに対して、コメント欄には多くの称賛が寄せられました。
選手が新しい道具に慣れる過程や、メンタル面での影響についても言及され、特に新バットの使用が守備に影響を与えた可能性についての意見がありました。
また、ヤンキースの打線についても触れられ、相手投手の状態やバットの影響がどうだったのか、ファンの間での議論が続いていました。
マンシー選手の苦しい時期を経ての結果に、多くの人々が彼を気にかけていたことも感じられました。
今後、新バットが主流になるかどうかは個々の選手によって検証されていくことが期待されており、ファンはその動向にも注目しているようです。
ネットコメントを一部抜粋
いきなり慣れ親しんだものをやめて魚雷を使っても所詮は付け焼き刃。
デラクルーズも昨日今日はホームランは打てなかったけれど、慣れたら確かにホームラン量産するかも知れない。
マンシーは開幕から当たってなかったから、藁にもすがる思いで魚雷バット使ったんだろうな。
打てたのはバットのおかげか相手チームの投手の状態かはまだ分かんないですね。
要はゴルフのドライバーみたいにフェイス面を大きくしてスイートスポットを広げたのと同じ効果があるようだ。