Oukitelの新タフネススマホ「C62」は、某S25 Ultraに似たデザインながらエントリーモデルの性能。背面サブディスプレイも搭載し、価格は1万円台前半の予想。
特に注目を集めているのが、Oukitelの「C62」というタフネススマートフォンです。
この製品は、まだ開発中であり、同社のホームページには詳細な情報が掲載されていませんが、3月にバルセロナで開催されたMWC 2025で展示されていました。
デザインは某S25 Ultraと非常に類似しており、これが注目を集める要因となっています。
しかし、性能はエントリーモデルであり、チップセットはUNISOC T606、ディスプレイは6.68インチのHD+、フロントカメラは水滴型ノッチで500万画素というスペックです。
メモリは4GB、ストレージは128GBで、本体サイズは170.0×79.6×9.5mmと、某S25 Ultraよりも若干大きくなっています。
興味深いのは、C62が背面にサブディスプレイを搭載している点です。
このサブディスプレイは、普段は時計や通知を表示することができ、音楽プレーヤーのウィジェットも利用可能です。
また、メインカメラ使用時にはプレビュー画面としても機能します。
ただし、カメラ性能はエントリークラスで、1300万画素のカメラが1つと、200万画素程度の深度測定カメラが搭載されているかもしれませんが、実際にはダミーのレンズも含まれている可能性があります。
価格は未定ですが、1万円台前半での販売が予想されています。
さらに、C62は某S25 Ultraと同じサイズでケースの共用ができると良かったのですが、コストの関係で外観の類似にとどまっているようです。
最後に、C62には技適マークも確認されており、日本市場への進出が期待されるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25ae458f1829f6b595078093b2293e745eef5352