東洋大姫路が17年ぶりに近畿大会で優勝。阪下蓮投手が完投し、センバツ出場も確実に。岡田監督は子どもたちに感謝の意を表明。
要約すると高校野球秋季近畿大会の決勝が4日に行われ、東洋大姫路が智弁和歌山を5-1で下し、17年ぶり4度目の優勝を果たしました。
この試合はほっともっとフィールド神戸で行われ、東洋大姫路の岡田龍生監督は「本当に子どもたちに感謝ですね」と喜びを表しつつ、さらなる成長を目指す意向を示しました。
注目の阪下蓮投手は、最速147キロの速球を武器に、4回に1点を失ったものの、その後は持ち前の制球力で相手打線を抑え、完投勝利を収めました。
試合後、阪下投手はチームメートと共に歓喜の輪を作り、勝利の喜びを分かち合いました。
これにより、東洋大姫路は来春のセンバツ出場が確実となり、さらに明治神宮大会への出場権も獲得しました。
主将の渡辺拓雲内野手は「神宮大会はすごく大きな大会。
相手も強くなっていくので、1戦1戦丁寧に戦っていきたい」と意気込みを語りました。
一方、敗れた智弁和歌山は7年ぶり6度目の決勝進出でしたが、優勝は来年以降に持ち越しとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55d8cede622aa9e812e93e008cf1ae06b7680e8b