2028年ロサンゼルス五輪のサッカー参加チーム数について

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2028年ロサンゼルス五輪で女子は16チーム、男子は12チームが参加予定。FIFA会長が発表し、IOC理事会で議論へ。

要約すると国際サッカー連盟(FIFA)の会長、ジャンニ・インファンティノ氏は、2028年ロサンゼルスオリンピックにおけるサッカーの参加チーム数に関する新たな提案を発表しました。

この提案によると、女子サッカーには16チーム、男子サッカーには12チームが参加することになるとされています。

これは、サッカー界における男女の競技バランスを考慮したものであり、特に女子サッカーの参加チーム数が増加することは、女子競技の発展を促進する重要な一歩といえるでしょう。

これに対して、男子サッカーの参加チーム数は昨夏のパリオリンピックでの16チームから減少する形となります。

この提案は、9日に予定されている国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で議論される予定です。

女子サッカーのチーム数が増える背景には、女子ワールドカップの人気の高まりがあると考えられ、2023年の女子ワールドカップの成功がその一因とされています。

また、31年の女子ワールドカップはアメリカで開催される予定で、35年大会はイギリスを中心とした英国での開催が検討されています。

31年大会は北中米カリブ海の他の国との共催の可能性もあり、具体的な開催地は2026年に決定される見込みです。

このように、2028年のオリンピックに向けたサッカーの枠組みが整いつつある中で、各国のサッカー協会やファンからの反応が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96b755249213ac9a47ac5ae03dc5e152e9a587ee

ネットのコメント

2028年のロサンゼルス五輪におけるサッカー参加チーム数に関するコメントは、男女それぞれの枠数についての意見が多く寄せられました。

特に女子サッカーに関しては、欧州のレベルが非常に高いため、枠数が少ないことに対する懸念が示されていました。

一方で、男子サッカーについては年齢制限が影響し、開催国以外のチームが若手選手の登竜門的な位置づけになっているとの指摘があり、世界一決定戦としての意義が薄れていると感じられていました。

また、日本や韓国などアジア勢が盛り上がっている一方で、欧州や南米との温度差があることも認識されていました。

さらに、IOCが提案した参加チーム数の減少が、男女平等の観点から問題視されるとの意見もあり、サッカーが重要な収入源であることから、この提案が受け入れられるのか疑問視されていました。

全体として、サッカーの枠数については多くの人が異なる視点から意見を述べており、今後の議論が期待される内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 女子はあまりにも欧州のレベルが高いのに枠が少な過ぎるからいいんじゃないかな?
  • 多分、欧州勢が出たくないんだろうな。

    まあ、同じ年にユーロもあるし。

  • 男子サッカーのチーム数減が、最大多数の最大幸福とは全く思えません。

  • IOCがペケ出すだろこれは。

    男女平等(同数)の看板に反するし。

  • サッカーは稼ぎ頭クラス。

    IOCにとってサッカー競技はドル箱なのに、こんな提案受けいれないだろ。

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