錦織圭が米男子クレーコート選手権の2回戦で背中の負傷により途中棄権。第1セットを1-6で落とし、残念ながら敗退しました。
試合は日本時間の4日、現地時間の3日に行われ、錦織は第8シードとして登場しましたが、対戦相手のC・ユーバンクス(アメリカ)に第1セットを1-6で落とした時点で棄権を選択しました。
大会側は、錦織の棄権理由が背中上部の負傷であると発表しています。
錦織は35歳で、現在の世界ランキングは66位です。
彼がこの大会に出場するのは14年ぶりで、過去には2011年に準優勝を果たした経験があります。
今大会では、1回戦で予選を勝ち上がった世界ランク141位のM・クルーガーを下し、2回戦に進出しましたが、ユーバンクスとの対戦では思うようなパフォーマンスを発揮できませんでした。
第1セットでは、早い段階でブレークを許し、続くゲームでもミスが重なり、結果としてセットを落としてしまいました。
このセット終了後に棄権を申し出たため、錦織はベスト8進出を果たせませんでした。
一方、ユーバンクスは思わぬ形で8強入りし、準々決勝では第4シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦することになります。
ナカシマは2回戦で世界ランク100位のM・マクドナルドを下しての勝ち上がりです。
錦織の今後の回復と活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/813117672b454464663a7534cf1354619d753893
錦織圭選手が背中の負傷により2回戦を棄権したニュースに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
選手の復調を期待する声が多く見られましたが、怪我の影響に対する懸念も強く表れていました。
特に、ツアーでの決勝進出を果たした頃は復調の兆しがあったものの、その後の結果が残念だったことがファンの心に影を落としていたようです。
年齢による体の不調を理解しつつも、彼の活躍を応援する気持ちが多くのコメントに込められていました。
また、怪我がいつから始まったのかを疑問に思う声もあり、初戦のサーブの際には問題がなかったことから、練習中に痛めたのではないかという推測もありました。
ファンは、彼が早く回復し、再び強いプレーを見せてくれることを心から願っていました。
次の出場を楽しみにする意見や、軽症であることを祈る声もあり、選手への思いやりが感じられました。
全体として、ファンは錦織選手の早期回復と再起を強く望んでいることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ツアーで決勝まで行ったあたりまでは復調を期待させる活躍が続いていたが、
年齢が年齢なので仕方が無いとはいえ・・・なかなか、応援していると落胆してしまうのが正直な所だ。
初戦のサーヴィンフォーザマッチの時は普通に打ってたけど、
次に向けて怪我を治してもらいたいです。
まだまだ活躍が見たい!
早く良くなるといいですね。
次の出場を楽しみにしています。