オーディオテクニカが美術館で初の「ながら聴き」音声ガイドを導入し、展示を楽しむ新しい体験を提供します。
要約するとオーディオテクニカは、東京都立川市にある美術館「PLAY! MUSEUM」とのコラボレーションにより、4月16日から開催される「どうぶつ展」にて新たな鑑賞体験「『ながら聴き』音声ガイド」を提供することを発表しました。
この音声ガイドは、従来の特定の作品に焦点を当てるスタイルとは異なり、約60分間にわたり動物の鳴き声や解説、詩が流れるコンテンツとして設計されています。
これにより、来場者は耳をふさがずに音声を聴きながら展示を楽しむことができるという新しい体験を得られます。
音声ガイドの再生には、同社の新製品であるワイヤレスオープンイヤーイヤホン「ATH-AC5TW」を使用します。
さらに、イヤホンを入れるケースには動物のしっぽを模した装飾が施された貸出しキットも用意されており、視覚的にも楽しめる工夫がされています。
この「どうぶつ展」では、国立科学博物館の巡回展を含む貴重な資料や動物標本コレクションが展示され、来場者は「観察と発見の生物学」をテーマにした5つの異なるコーナーを楽しむことができます。
オーディオテクニカのこの試みは、美術館での音声ガイドの在り方に新たな風を吹き込むものであり、来場者にとってより豊かな鑑賞体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf4ad9aadab5de36ef1b8a16b8f3026d4494aaa1