ヒョンデの新コンセプトカー「インステロイド」は、未来的なデザインと高性能を兼ね備えたホットハッチ。量産化の可能性も示唆されている。
この車は、可愛らしいデザインのコンパクトEV『インスター』をベースにしており、ビデオゲームからインスパイアされた過激なスタイリングと剥き出しのインテリアが特徴です。
『インステロイド』という名称は、インスターとステロイドを組み合わせた造語で、昨年公開されたRN24コンセプトに続く高性能モデルとなっています。
エクステリアデザインは、ヒョンデのWRCマシンを模しており、ワイドなボックス型フェンダー、ルーフスクープ、そして巨大なリアウイングが印象的です。
インテリアはシンプルで、深くセットされたバケットシートやロールケージ、油圧式ハンドブレーキが搭載されており、運転のパフォーマンスを強調しています。
また、真空管式アンプを備えた「ビートハウス」サウンドシステムや、スペースインベーダー風のエイリアンが描かれたデザインもユニークです。
技術的な詳細はまだ不明ですが、RN24コンセプトから借用された最高出力650psのデュアルモーターが搭載される可能性があります。
ヒョンデのチーフ・デザイナー、エドゥアルド・ラミレス氏は、インステロイドが「ドリームカーの概念を現代風にアレンジしたもの」と述べ、顧客の熱狂を生み出すようにデザインされていると語っています。
公式にはコンセプトカーとされていますが、ヒョンデはインステロイドがコンパクトEVの高性能バージョンを量産化する意向を示しており、将来的にはインスター・クロスに続く人気モデルの新たなステップとして位置づけられています。
商品企画責任者のパオロ・グネロ氏は、顧客の需要があればインスターのさらなる派生モデルについても検討する意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f04169c011014b4a9d873f3aa6461048a498f45f
ヒョンデの未来的ホットハッチ「インステロイド」に関するコメントは、全体的にポジティブな反応が多かったです。
多くのユーザーがそのデザインや性能に対する期待感を表明しており、特に韓国の自動車デザインの進化について称賛する声が目立ちました。
あるコメントでは、「最近の現代のショーカーはツボが分かっている」と述べられ、現代自動車が時代のニーズに応えたデザインを提供していることが評価されていました。
また、韓国国内のモータースポーツの盛り上がりに対して疑問を呈する意見もあり、現代自動車が元気であるにもかかわらず、なぜそのシーンが活性化しないのかが不思議だという声がありました。
さらに、デザインのセンスについては、「韓国デザインが攻めている」との意見があり、日本の自動車デザインとの比較が行われ、日本のデザインが変わらないことを残念に思う声もありました。
具体的には、「日本の20年変わらない最初から糞ダサいギラギラしたオラ顔よりヒョンデ100万倍いい」といった具体的な評価もありました。
最後に、インステロイドの見た目が「ステロイドそのもの」とのコメントや、他の車との比較を通じてその魅力が語られる場面もあり、全体として期待感の高いコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
最近の現代のショーカーはツボが分かってる人が作ってるよな。
韓国デザインいいわー、攻めてるよ、、センスいい。
日本の20年変わらない最初から糞ダサいギラギラしたオラ顔よりヒョンデ100万倍いい。
ステロイド…?と思ったらほんとに見たまんまステロイドだった。
Juke Rを彷彿とさせるなぁ!