テスラのサイバートラックがSEMAショー2024で12台のカスタマイズモデルを披露。警察仕様も展示され、オフロード性能向上や公共安全分野でのEVの可能性を示す。
要約するとテスラの『サイバートラック』が、11月5日から米国で開催されるSEMAショー2024において、アンプラグドパフォーマンスによってカスタマイズされた12台が展示される。
このイベントは、自動車業界のカスタマイズや性能向上に特化したもので、特にオフロード性能やフリート用のアップフィッティングにおいて、アンプラグドパフォーマンスが世界的なリーダーとしての地位を確立していることを示す機会となる。
展示されるモデルには、プレミアムPPFラップや、18インチから24インチまでの多様なホイールが装着され、さらに頑丈なスチール製バンパーや、ルーフラック、カーボンファイバー製フェンダーフレアなど、オフロード走行に特化したアップグレードパーツも用意されている。
また、公共安全分野における電気自動車(EV)の可能性も示されており、アンプラグドパフォーマンスのフリート部門であるUP.FITは、完全装備の警察仕様サイバートラックを展示する。
これには専用のライティングや電子機器、追跡用のホイール・タイヤパッケージが装備されており、最先端の警察車両としての性能を誇っている。
CEOのベン・シャッファー氏は、このカスタマイズに新たな基準を設定していると述べ、来場者に革新的なデザインやオフロード性能、業界をリードするアップフィッティング技術の融合を楽しんでもらいたいと期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a836708970ffd9e172a8fca1ff7c12b8cd9cd7a