肥薩おれんじ鉄道の新弁当販売、地域食材を活用

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肥薩おれんじ鉄道が地元食材を使った「おれ鉄弁当」を販売。予約は15日まで、経営改善を目指す取り組み。

要約すると肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)は、厳しい経営状況が続く中で、地元の食材を使った「おれ鉄弁当」の販売を開始します。

販売は19日からで、予約は15日まで受け付けており、出水駅(鹿児島県出水市)で購入可能です。

この弁当には、鹿児島産のコメや熊本県芦北町産のりを使用したのり弁当が含まれており、八代名物の日奈久ちくわの磯辺揚げや出水産の卵焼き、さらに地元産のかんきつ類であるサワーポメロのサラダが詰め込まれています。

肥薩おれんじ鉄道は、九州新幹線の開業に伴いJR九州の並行在来線を引き継いで開業し、20年連続で経常赤字を抱える状況にあります。

今回の弁当は2800円という価格設定ですが、のりの「黒」にあやかり黒字を目指す意図が込められています。

予約は0996(63)6861の予約センターを通じて行うことができます。

地域の特産物を活かした新たな試みとして、地元経済の活性化を図る狙いもあるこの弁当販売は、地域の人々や観光客にとっても注目のイベントとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/14a706b7bc85388270629d018f9271206ad46ab1

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