FC東京と柏レイソルの試合は、仲川輝人の先制ゴールでFC東京がリードも、木下康介が土壇場で同点に追い付き、引き分けに終わった。
要約すると11日に行われた明治安田J1リーグ第10節では、国立競技場でFC東京と柏レイソルが対戦しました。
この試合は、両チームの選手たちが激しい攻防を繰り広げましたが、最終的には1-1の引き分けに終わりました。
試合の立ち上がりはFC東京が優勢で、1分には橋本拳人のダイレクトパスから佐藤恵允が抜け出し、GKとの1対1のチャンスを迎えましたが、シュートは枠を外れてしまいます。
その後、柏がボールを支配し始め、攻撃を仕掛けるも決定機を作るには至りませんでした。
しかし、35分にFC東京がチャンスを生かし、左サイドからのクロスを仲川輝人が押し込んで先制ゴールを決めました。
前半終了間際には、柏の垣田裕暉が決定的なシュートを放つも得点には至りませんでした。
後半に入ると、柏が再びボールを支配し続けましたが、なかなかゴールを脅かすシーンは作れませんでした。
それでも、88分には右サイドからのクロスにジエゴが惜しいシュートを放ち、試合は緊迫した展開に。
アディショナルタイムの90+4分、柏はついに同点ゴールを決めます。
熊坂光希の折り返しに木下康介が倒れ込みながら右足で流し込み、土壇場で追いつきました。
試合はそのまま1-1で終了し、両チームは勝点1を分け合う結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d623b2427c9bc1aaeb33554c3c085b3eefc940c8