埼玉ワイルドナイツ、三重ホンダヒートを下して勝利

埼玉ワイルドナイツが三重ホンダヒートを53-33で下し、後半に圧倒的な攻撃力を見せた。ヒートは6連敗となり、試合後は両監督がそれぞれの反省点を語った。

要約すると2023年4月11日、秩父宮ラグビー場で行われたNTTリーグワンD1第15節において、埼玉パナソニックワイルドナイツが三重ホンダヒートを53-33で下した。

試合は大雨の中で行われ、1万4896人の観客が集まった。

埼玉のNO8ジャック・コーネルセンは、試合中にトライを決めた上に、第2子の誕生を祝う良い週となった。

試合開始早々からワイルドナイツが攻撃を仕掛け、8分にはFB野口竜司がトライを決め、続けてPRリサラ・フィナウがWTBマリカ・コロインベテにパスを送り、12-0とリードを広げた。

三重ヒートも反撃し、SO呉洸太がトライを決めるなど、前半は19-19と同点に持ち込む展開となった。

しかし、後半に入るとワイルドナイツの攻撃力が際立ち、次々とトライを重ねてリードを広げた。

ヒートは追い上げを試みるも、相手のプレッシャーに屈し、6連敗となってしまった。

試合後、ワイルドナイツの稲垣啓太は試合の厳しさを認識しつつ、ミスの修正が必要であると語った。

一方、ヒートのキアラン・クローリーHCはチームのフラストレーションを表明し、相手のプレーが上回っていたとコメントした。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e2277ec72adaf01eaa300ffdb6ce5a13e845485