17歳の少年が両親を殺害し、トランプ暗殺を計画した事件が発覚。新ナチス思想に心酔し、衝撃的な行動に出た。
彼はドナルド・トランプ米大統領の暗殺と政府転覆を目的とした計画の資金を調達するために、母親Tatianа Casapさん(35)と継父Donald Mayerさん(51)を銃で殺害したとされる。
事件は2月11日に発生し、その後、少年は死体を自宅に隠したまま逃走。
彼は亡くなった継父名義の車両で逃げ、現金や貴金属、武器などを盗んだ。
彼が2週間以上も学校に登校しなかったことが不審に思われ、親戚が警察に通報したことで事件が発覚。
警察が自宅を訪れた際、両親の腐乱死体を発見した。
少年はその日の夜、カンザス州で逮捕された。
FBIの調査によると、彼は新ナチス思想に心酔し、大量破壊兵器を用いた攻撃を計画していた。
さらに、少年はアドルフ・ヒトラーを称賛する反ユダヤ主義の宣言文を作成し、SNSを通じて他者と共有していた。
特に、彼はロシア語を話す人物と連絡を取り、ウクライナに逃亡しようとする計画を練っていた。
FBIは、少年が両親を殺害したのは、計画を実行するための金銭的手段を確保し、両親の干渉から逃れるためであると見ている。
この事件は、米国社会に大きな衝撃を与え、若者の極端な思想が引き起こす危険性についての議論を呼んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/614063a51c8f2cc91fa009c954f1631175bca07d
コメントの内容では、少年の行動が支離滅裂であるとの意見が多く寄せられました。
特に、特定思想に盲信した結果として「両親を消す」という発想が出てくること自体が論理的に矛盾していると指摘されていました。
多くの人が、もし資金調達が目的であれば、両親を消すのではなく、彼らにその思想を啓蒙して賛同者にするほうが現実的だと考えていたようです。
また、少年が両親を消す理由として、計画の推進を名目にした干渉を排除したいという本音があるのではないかとの見解もありました。
さらに、少年が新ナチス思想を持っていたことに対する懸念が示され、ウクライナとの関連性やネオナチの存在についての疑問も浮かび上がりました。
行動に一貫性がないとの意見もあり、ナチス信望者であればトランプを支持するのが自然ではないかという指摘もありました。
新ナチスという言葉自体に対する疑問や、病んでいる人間が簡単に凶器を手に入れられる社会の問題についても言及されており、今回の事件が持つ社会的な背景について考えさせられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
支離滅裂で杜撰すぎる意味不明な計画。
この少年は新ナチス、つまりウクライナはネオナチが盛んな国という認識だったのでしょうね。
行動に一貫性がないな。
新ナチスなんて言葉、見たことも聞いたこともない。
病んでる人間が簡単に凶器を手に入れられるって。