EIZOが消費電力を27%削減した24.1型モニター「FlexScan EV2410R」を発表。環境規格に適合し、USBハブポートも増加。優れた基本性能を持つこの新製品は、ユーザーに利便性とエコ性能を提供します。
この新製品は、1,920×1,200ドット(WUXGA)の解像度を持ち、環境への配慮を強化した設計が特徴です。
特に注目すべきは、標準消費電力を27%削減し、8Wという低消費電力を実現した点です。
この数値は、同社の21.5型モデルと同等で、エネルギー効率の向上が図られています。
さらに、USB 3.2 Gen 1対応のハブポートが2基から4基に増加し、ユーザーの利便性も向上しています。
モニターのパネルは非光沢IPSで、約1,677万色を表示可能、色域はsRGB相当です。
中間色の応答速度は5ms、輝度は350cd/平方m、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下左右178度と、基本性能も優れています。
インターフェイスにはDisplayPort、HDMI、音声入出力があり、1W+1Wのステレオスピーカーも内蔵されています。
スタンドは-5~35度のチルト、344度のスイベル、左右90度のピボット、129.9mmの昇降機能に対応しており、使い勝手も考慮されています。
製品の本体サイズは531×233×358.4~488.3mm、重量は約6kgと軽量で、デスク上でも扱いやすい設計となっています。
EIZOは、この新しいモニターを通じて、環境に配慮した製品開発を進め、ユーザーに高い性能と利便性を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec2641528a46bd4289e4da1cac888cba40e57644