スバルが新型フォレスターの受注を開始。ストロングハイブリッドや世界初のエアバッグを搭載し、安全性と運動性能を向上。価格は404万8000円から。
この新型フォレスターは、シリーズ・パラレル方式の「ストロングハイブリッド」モデルを採用し、走行状況に応じてエンジンとモーターを効率的に使い分けることで、優れた燃費性能を実現しています。
また、歩行者や自転車に乗る人を保護するための「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」を世界で初めて搭載しており、安全性の向上にも寄与しています。
価格は消費税込みで404万8000円からスタートし、月2400台の販売を計画しています。
新型フォレスターは第6世代にあたるモデルで、先進的な安全装備や運動性能が大幅に向上しています。
搭載されるエンジンは、総排気量2498ccの水平対向エンジンとトランスアクスルを組み合わせたストロングハイブリッドを搭載する「X-BREAK」と「Premium」、さらに1795ccの直噴ターボエンジンを搭載した「SPORT」の3つのグレードが用意されています。
特に、高度運転支援システム「アイサイトX」をフォレスターとして初めて採用しており、これによりドライバーに安心感を提供しつつ、移動の楽しさも追求しています。
新型フォレスターは、技術革新と安全性に重点を置いたモデルであり、SUV市場での競争力を高めることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a671c5f75dce3ea97557f638eb5ec450aea99d7d
新型フォレスターに関するコメントは、価格や装備についてさまざまな意見が寄せられていました。
多くの方が価格の上昇について言及し、現代の経済状況を考慮すれば仕方がないとの理解を示していました。
一方で、標準装備が多すぎて価格が高くなっているとの意見もあり、顧客第一主義への転換を望む声もありました。
特に、安全装備やアイサイトに対する評価が高く、これらの機能が充実していることは評価されていました。
さらに、エンジン性能についても期待が寄せられ、パワフルなSHVエンジンが魅力的と感じるファンも多かったです。
デザインに関しては、アメリカ市場への寄り添いが感じられ、国内生産ではなく北米生産が気になるとの意見もありました。
また、受注開始が報じられたものの、すでに受注停止しているとの情報もあり、関心が高まる一方で、実際の販売状況に懸念を示す声もありました。
全体として、新型フォレスターは魅力的な車であると評価されつつも、価格や装備に関する議論が活発に行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
値段のことを多く言う方が散見しましたが、価格を据え置きは無理だということは分かるはず。
今回のフォレスターは、大変魅力的です。
ルーフレールやステアリングヒーターやシートヒーター、それにナビ等をオプションにすれば良いものを標準装備にし過ぎ。
スバルの乗員、歩行者を守る安全装備や安全運転を支援するアイサイトは、車輌価格は安いと思う。
新型フォレスターもいいが、先週外国で発表された新型アウトバックの上級モデルが気になる。