米ハドソン研究所のワインスタイン氏が、石破首相にトランプ氏との会談を提案し、日本の防衛力強化を促しました。具体的な防衛計画の提示が求められています。
ワインスタイン氏は、安倍晋三元首相が2016年にトランプ氏と初めて会談した際のように、石破氏も同様の行動を取るべきだと強調。
具体的な防衛計画として、台湾防衛に関わる南西諸島の防衛や北朝鮮への対策、米国向けの投資計画が挙げられました。
ワインスタイン氏は、石破氏とトランプ氏の相性について心配しておらず、両者が社会の通念に対して疑い深い姿勢を持っていることを指摘しました。
また、石破氏の地方創生策がトランプ氏の政治理念と共通しているとも述べています。
今後の米次期政権の安全保障戦略については、トランプ氏が抑止の概念を本能的に理解しているとし、中国やロシア、北朝鮮、イランに対する抑止力の強化が求められると指摘。
特に、日米韓の安全保障協力が北朝鮮に対する抑止において極めて重要であるとの見解を示しました。
ワインスタイン氏は、国際政治学者としての経歴を持ち、トランプ政権下での日本との関係構築に関与してきた人物です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f56ecb6a964204fbe0c9be6561bd0b4791e6cc3e
コメントでは、石破首相が提案した防衛力強化について、多くの意見が寄せられました。
特に、日米関係のあり方や、日本の主権に関する懸念が強調されていました。
多くの人が、米国の軍需産業の利益を優先する形での防衛力強化には否定的であり、特に米国からの高額な武器購入には反対の声が上がりました。
また、日米地位協定の見直しや憲法改正を通じて、日本の独立性を高めるべきだとの意見も多く見受けられました。
さらに、防衛力強化の前提として、自国の食糧自給率の向上や、国内の安定した社会環境の確保が重要だとの指摘もありました。
これにより、国民の生活基盤を強化し、真の防衛力を築く必要があると考えられていたようです。
全体として、石破氏の提案に賛成する意見もあったものの、実行可能性や具体的な手段については懐疑的な見方が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
米国支配の象徴である日米地位協定は破棄しないとな。
防衛力強化ならばまずは自国の食糧自給率を上げる事が先決だろう。
少数与党は何を言おうと実行力が毀損されているから信用されない。
防衛強化するなら先ずは国内の反日団体を排除しなければ成らないでしょう。
防衛増税反対の国民も多いだろうが、アメリカはトランプを選んだ。