スバルの新型「フォレスター」が全面リニューアル。デザインと燃費性能が向上し、3つのグレードを展開。特にストロングハイブリッドモデルは、WLTCモード燃費が18.8km/Lを実現。新たなフラッグシップモデルとして注目。
初代が1997年に登場して以来、フォレスターはスバルの正統派SUVとしての地位を確立してきましたが、今回のモデルチェンジではデザインや性能が大きく進化しました。
新型フォレスターは、スバル独自のグローバルプラットフォームとインナーフレーム構造を採用し、全車にシンメトリカルAWDを搭載しています。
グレードはプレミアム、X-BREAK、SPORTの3タイプが用意され、特に注目されるのがストロングハイブリッドモデルです。
このモデルは、トヨタの2モーターハイブリッドシステムを基にした2.5L水平対向エンジンを採用し、WLTCモード燃費が18.8km/Lに向上しました。
これは、先代のマイルドハイブリッドモデルの14.0km/Lから約25%の改善を示しています。
また、燃料タンクを48Lから63Lに増加させることで、無給油で1000km以上の走行が可能となりました。
これにより、燃費性能に対するユーザーの不安を解消し、スバリストや新たなスバルユーザーにとって魅力的な選択肢となります。
デザイン面では、エクステリアに力を入れ、一目で新型とわかるスタイリッシュな外観が特徴です。
ボディサイズは先代比で全長と全幅のみ15mm拡大し、扱いやすさを維持しています。
さらに、脱出性能を高めるためのXモードも搭載されており、雪道や悪路での走行性能も向上しています。
新型フォレスターは、スバルのフラッグシップモデルとして、今後の市場において重要な役割を果たすことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bad69035cd8f52c809e7c5182ed3007d8a4edc3
スバル新型フォレスターに関するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられました。
多くのユーザーは、フォレスターが進化した点や魅力を評価しつつも、荷室容量やデザイン、価格についての懸念を示しました。
特に、荷室容量に関しては先代モデルと比べてもう少し広さが欲しいという意見があり、トヨタのRAV4と比較する声もありました。
また、最小回転半径が小さく、日常の取り回しが良い点を評価するコメントもありました。
さらに、フォレスターのサイズ感については、昔の小型モデルから大柄なモデルへと進化したことに対する懐かしさや違和感を感じるユーザーもいました。
価格については、以前に比べて高くなったことに対する懸念があり、特に若い世代の購入スタイルの変化を指摘する声もありました。
デザインに関しては、実車を見ることで落ち着いた印象を持った人もいれば、外装に対する不満を述べる人もいました。
全体として、フォレスターの進化を評価しつつも、ユーザーの期待や懸念が交錯するコメントが見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
全幅はやっぱり1800mmをこえてきましたか、まあ他社の同クラスSUVもだいたいこれくらいですけどね。
最小回転半径5.4ってこのサイズ、スペックならかなり頑張ってるよ。
今のフォレスターは大柄な先進国の人のための車なんだな。
営業さんが言うには、今は一括で買うより残クレで買う人が遥かに多いから価格アップは大した障害じゃないみたいですね。
実車は落ち着いた雰囲気だった。
大きなサイズのわりにコンパクトに見え。