英国の消費者団体が、中国製エアフライヤーがユーザーの会話を収集しているとの疑惑を発表。シャオミは反論し、個人情報は第三者に渡さないと主張。
この報告は、シャオミとアイゴスターのエアフライヤーがアプリを通じて、TikTokなどのプラットフォームにデータを送信しているという調査結果に基づいています。
調査では、データの同意、透明性、セキュリティ、データ最小化、追跡機能、データ削除などの6つのカテゴリーでエアフライヤーが評価され、個人情報保護の点数が付けられました。
団体は、スマート技術を製造する企業が消費者から無謀にデータを収集している現状を明らかにし、透明性の欠如が多く見られると指摘しました。
これに対し、シャオミは「個人情報を第三者に渡さない」とし、該当製品には音声録音機能がないと反論しました。
また、調査結果については誤解が生じているとし、一部の内容が不正確であると主張しました。
この件は、消費者のプライバシーに対する懸念を呼び起こしており、今後の技術製品におけるデータ管理の重要性が再認識されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba7f0237e2268d3c26c4f93ce46a5b6fc529171b
英国消費者団体が指摘したエアフライヤーのデータ収集問題に関して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、データ収集に対する懸念が強調されており、特に中国製品に対する不信感が目立ちました。
ユーザーは、中国製の家電がデータを収集する可能性について考えを巡らせ、具体的な例としてXiaomiのスマートフォンや中国製ネットワークカメラを挙げていました。
これらの製品が中国のサーバーと通信することは避けられないと認識しつつも、そのことが悪意のある見出しに利用されることを懸念する声もありました。
また、独裁国家におけるプライバシーの問題や、韓国製品に対する疑念も浮上し、ユーザーは「盗聴される可能性」を前提に製品を選ぶべきだとの意見を持つ人もいました。
全体として、エアフライヤーの問題をきっかけに、データプライバシーや製品選びに対する意識が高まったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
中国製のネットワークカメラが中国のサーバーにデータを送信しているといった見出しがあった。
独裁国家は政府が神だから、言われたら断れないのでは？
韓国LGのTVリモコンも、聞かれている可能性があるのか？
中国製家電製品群に、怪しい小芝居をしたら面白いことが起きないかな。
中国にはプライバシーなんて存在しない。