元韓国代表フェンシング選手ナム・ヒョンヒが、悪質なネットユーザー30人を告訴。恋人の詐欺疑惑や不適切発言に関する問題も抱える中、法的対応を進めています。
要約すると元韓国代表フェンシング選手のナム・ヒョンヒが、悪質なネットユーザー30人を告訴したことが報じられました。
彼女は、昨年10月に当時の恋人チョン・チョンジョの詐欺疑惑が浮上した際、虚偽の事実が流布された場合には強く対応すると警告していました。
ナムは、先月末にソウル・城東警察署に侮辱罪の疑いで告訴状を提出。
彼女自身も昨年11月から、チョン・チョンジョの詐欺に関連して取調べを受けており、今年3月には証拠不十分で不起訴処分となりましたが、検察は再調査を要請しています。
また、ナムはチョン・チョンジョから高価な外車を贈られるなどの疑惑も持たれており、請託禁止法違反の疑いが提起されましたが、警察はこれを不起訴処分としています。
チョン・チョンジョは、約30億ウォン（約3億3000万円）を騙し取ったとして懲役12年の判決を受け、さらにナムの甥を暴行・脅迫したとして懲役4年が追加されています。
ナム・ヒョンヒは、彼女が運営するフェンシングアカデミーでチョンが未成年の学生に不適切な発言をしたことを知りながら報告しなかったとして、7年間の停職処分を受けましたが、これに不服を申し立て、訴訟を提起する意向を示しています。
彼女の一連の法的措置は、ネット上の誹謗中傷に対する強い姿勢を示していると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffd1febc079b0afadef24e5e39eda1f4a0babf89