自民党と立憲民主党が衆院委員長ポストを議席数に基づいて比例配分することで合意。自民8、立民6の配分となり、今後の国会運営に影響を与える可能性。
この合意では、全17の委員長ポストを各党の議席数に基づいて比例配分する方針が示されました。
具体的には、自民党が8ポスト、立憲民主党が6ポストを獲得し、日本維新の会、国民民主党、公明党がそれぞれ1ポストずつ配分される形となります。
これにより、衆院選前の委員長ポストの配分が変化し、自民党は13ポストから8ポストに減少し、公明党も2ポストから1ポストに減少します。
一方、立憲民主党は2ポストから6ポストに増えることになります。
この合意は、与野党間の協力関係を示すものであり、今後の国会運営に影響を与える可能性があります。
特に、議席数に基づいたポストの配分は、各党の影響力を反映するものであり、政策決定や国会の運営において重要な意味を持つと考えられます。
自民党と立憲民主党の間での合意は、今後の政治情勢における新たな動きの一環として注目されるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d8595cdf3d5986e542a18b7b3ba845ca7422147
コメントの内容は、自民党が衆院委員長ポストの比例配分で与野党合意に至ったことに関して、様々な視点からの意見が集まりました。
多くの意見では、自民党の決断が妥当であるとの評価があり、特に議運や予算委員長ポストの重要性が強調されました。
これらのポストは、国会の日程や予算の決定に大きな影響を与えるため、与党がこれを譲ることは、政権にとっての大きなリスクと見なされていました。
予算委員長ポストを野党が取得したことにより、政権が追い詰められる可能性があるとの見解もあり、特に予算審議が止まることが政権の危機に直結するという指摘がありました。
さらに、国会の運営においては、与党がすべてのポストを独占することは望ましくなく、国民の声を反映させるために、政権交代が必要であるとの意見も見受けられました。
また、自民党が少数のうちに国会や議員、立法機関の改革を進めるべきだという意見もありました。
全体として、国会の熟議や透明性を求める声が多く、今後の政権の動きに対する注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
自民党のこの決断は妥当だと思います。
予算委員会ポストを野党が押さえたから、政権はさらに追い詰められたのでは。
何でもかんでも政権側で運営したら、時の政権与党の想うがまま。
国会内に政党の概念は無い、会派の数がすべて。
絶対安定多数なら野党ゼロもありだけど、少数与党ならこうならない方が問題。