上田桃子が今季限りでツアー引退を発表。プロ生活20年を振り返り、次のステップを模索中。感謝の気持ちを伝えつつ、後輩たちへの思いも語る。
彼女は2007年に賞金女王に輝いた経歴を持ち、プロ生活20年目を迎えた現在、次の人生を考える時期に来たと感じています。
上田は自身のSNSで引退の意向を示した後、プロアマ戦後に記者会見を行い、心・技・体の準備が整っているかを毎年確認しながら過ごしてきたことを明かしました。
特に、今年の日本女子オープンが終わった後に、次のステップに進む決意を固めたとのことです。
彼女は20年間のプロ生活を振り返り、「学びしかなかった」と語り、米国での挑戦や失敗を通じて成長できたことを強調しました。
ゴルフは彼女にとって人生の教科書であり、勝利の喜びよりも困難な時期が多かったと振り返ります。
上田は、残りの試合を「私らしく駆け抜ける」とし、感謝の気持ちを伝えたいと述べました。
会見では、今後の具体的な進路については決まっていないものの、女性として、社会人として新たな道を模索していく意向を示しています。
また、後輩たちには、自分の人生に責任を持ち、チャレンジし続けるよう励ましました。
上田桃子は1986年生まれで、9歳からゴルフを始め、2005年にプロ入り。
国内通算17勝を誇り、2021年に結婚しました。
彼女の引退は、多くのファンにとって大きなニュースとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7518bcd16121b3bfb8af418f713593ffa3453782
関連URL
2024年最新!女子プロゴルフツアーのニュースに関するまとめ
2024年最新!女子プロゴルフツアーのニュースに関するまとめ