JFE西日本が社会人野球日本選手権準々決勝でJR東海を下し、土井克也が先制ソロ本塁打を放った。土井はドラフトで指名漏れの悔しさを抱えつつ、準決勝に向けて意気込んでいる。
要約すると2024年11月7日、京セラドームで行われた第49回社会人野球日本選手権準々決勝で、JFE西日本がJR東海を3-0で下し、6大会連続17度目の出場で準決勝進出を果たした。
特に注目されたのは、内野手の土井克也(24)で、彼が2回に決勝の先制ソロ本塁打を放ったことだ。
この一打は、カウント2-2からの6球目を捉えたもので、141キロの球を豪快に左翼席に運ぶものだった。
土井は「高いところは全部行こうと思っていた。
やっと自分の形で1本打てたのがよかった」と振り返り、喜びを表現した。
さらに、4回には四球を選び、チームメイトを鼓舞するガッツポーズを見せるなど、攻撃面での貢献も光った。
土井は神奈川大学から入社し、今秋のドラフトで指名がなかったことに悔しさを感じているが、今大会では自分のリズムを取り戻そうと努力してきた。
内田聡監督も、土井の活躍を称賛し、チームの勢いに繋がったと語った。
準決勝ではトヨタ自動車と対戦する予定で、土井は「社会人野球のトップのチームだと思うんで、攻めの気持ちで向かっていけたら」と意気込みを示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d86d06836c612986c4643711fc57b141f021d588