ニコンが新たに発表したミラーレスカメラ「Z50II」は、APS-Cセンサーを搭載し、クリエイティブな表現を重視したモデルです。新機能やデザインの改善が施され、価格は14万5,200円から。
要約するとニコンは、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したミラーレスカメラ「Z50II」を2023年12月13日に発売します。
このモデルは、2019年11月に発売された「Z50」の後継機であり、EVFを搭載した小型軽量ボディを特徴としています。
映像エンジンはEXPEED 7にアップグレードされており、ノイズの低減や被写体検出能力の向上が図られています。
特に、最大感度はISO 51200、拡張時にはISO 204800相当を選択可能です。
また、AFモードの自動切り替え機能や、連続撮影時のプリキャプチャー機能も新たに搭載され、動きのある被写体でもスムーズに撮影できるようになっています。
さらに、背面モニターはバリアングル式に変更され、撮影の自由度が向上しました。
ピクチャーコントロールの機能も充実しており、クリエイターが作成した設定を取り込むことができるほか、専用ボタンも新設されています。
動画撮影においても4K60pに対応し、電子手ブレ補正が強化されています。
外観デザインは、グリップが深くなり、ボディの質量も軽量化されています。
全体的に、若年層のクリエイティブな表現を意識したモデルとなっており、価格はZ50IIが145,200円、レンズキットは166,100円から198,000円の範囲です。
ニコンはこの新モデルを通じて、より多くのユーザーに写真や動画の楽しさを提供しようとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7070e79720d70017665d6829a3fe709f7653fd93