来春センバツの選考で、関東・東京からの出場校が注目されている。横浜と健大高崎、二松学舎大付は当確だが、6校目の候補が議論の的に。早実の可能性も高まる。
今年の関東大会では、横浜(神奈川)が優勝し、健大高崎(群馬)が準優勝を収めたことで、この2校の出場は確実視されています。
また、東京大会で優勝した二松学舎大付も出場権を得ており、これにより関東・東京からは3校が「当確」となりました。
さらに、関東大会で4強入りを果たした浦和実(埼玉)と千葉黎明(千葉)も、初の甲子園出場を手にする可能性が高いとされています。
しかし、今年の「6校目」に関しては決定打が欠けており、選考が難航しています。
特に、山梨学院は東海大相模に勝利する力を見せたものの、千葉黎明に敗退。
つくば秀英(茨城)も浦和実に抑え込まれ、佐野日大(栃木)は健大高崎に大敗しました。
これに対して、東農大二(群馬)は横浜に善戦し、守備力と投手陣の評価が高まっています。
東京準優勝の早実は、接戦を制し延長戦で敗れたものの、投手中村心大の存在が大きく、関東の5枠目に近づいているとされています。
選考は今後の動向によって変わる可能性があり、各校の成績がどのように評価されるかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e077cd02a79a59a794ed2a161db6eb67caa104a
コメントでは、早稲田実業(早実)のセンバツ出場に関する期待が高まっている一方で、東京の選考基準に対する疑問や不満が多く見受けられました。
特に、東京から2校選出されることに対して「公平性が欠けている」といった意見が多く、埼玉や神奈川、千葉など他の関東圏の学校とのバランスを求める声が強くありました。
早実のエースや選手たちの成長に期待を寄せるコメントもあり、特に夏の甲子園での実績が強みとして挙げられ、試合内容からもセンバツ出場の可能性が高いとする意見が目立ちました。
東京大会の決勝戦が接戦であったことから、選考委員が早実を選ぶ可能性が高いとの見方もありましたが、その一方で、選考基準の曖昧さや地域性の考慮について疑問を呈する声も多く、選考における透明性を求める意見もありました。
全体として、早実の実力を評価しつつ、選考プロセスの改善を求める声が多かったと言えるでしょう。
ネットコメントを一部抜粋
エース中村君と山中君をはじめ夏甲子園ベスト16に多くの選手が残って投打も全国クラスの早稲田実が関東・東京の最後の枠に滑り込むのではないのかと思う。
早実は秋の決勝に進出すれば大差で負けない限りはセンバツに出るという傾向があり、本日の試合内容から見ても間違いないと思います。
東京は毎年必ず1校は出場できるのだから2校選出は止めてもらいたい。
昔から言われてるけど、選抜の東京びいきはいい加減やめた方がいい。
早稲田実が敗れはしましたが、センバツ6校目になりそうだ。