トヨタがオーストラリアで新型「GRスープラ」を初公開。レクサスの5リッターV8エンジンを搭載し、2026年からスーパーカーズ選手権に参戦予定。デザインも注目。
このモデルは、1978年にデビューした「スープラ」の最新バージョンであり、現行モデルは5代目にあたります。
トヨタとBMWの提携による初のモデルで、オーストリアのマグナ・シュタイヤー社で生産されています。
新型スープラは、最高出力387PS、最大トルク500Nmを誇る3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載し、6速MTまたは8速ATとの組み合わせでパフォーマンスを発揮します。
特に2026シーズンから参戦予定のレプコ・スーパーカーズ選手権用に開発された競技車両として注目されています。
この選手権では、フォード「マスタング」とシボレー「カマロ」がV8エンジン搭載車として競い合っており、GRスープラの参戦は新たな競争を引き起こすと期待されています。
さらに、デザイン面では2014年のコンセプトモデル「FT-1」に近づけており、サテンブラックのボディカラーとGRデカールが特徴的です。
車両型式は「DB」で、ファンの間では4代目「A80型」からの続番として「A90」と呼ばれています。
トヨタの副社長ショーン・ハンリー氏は、GRファンの情熱を高めることを目指しているとコメントしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbbc1fac93f6aedb3ae74dc0a280e3d71e89985d
コメントの内容では、新型GRスープラに搭載されたV8エンジンの性能やデザインに関する様々な意見が寄せられました。
特に、B58エンジンの性能の良さが評価される一方で、過去の2JZエンジンとの互換性についての話題もありました。
トヨタが意図的にエンジンマウントのレイアウトを設計しているとの指摘もあり、ファンの間での期待感が高まっていることが伺えました。
また、コンセプトカーの段階でデザインを称賛する意見に対して、実際の市販モデルにどのように反映されるかに疑問を持つ声もありました。
スーパーGTでのV8エンジンの音が好きだというコメントもあり、スポーツカーとしての魅力が強調されていました。
さらに、BMW製のV8エンジンがある中で、なぜトヨタ製を選んだのかという疑問もあり、トヨタの戦略についての関心が高いことが示されていました。
全体として、新型GRスープラに対する期待や疑問が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
流石最新エンジンだけあって性能が良いのであまり流行らんけど
コンセプトカーの段階のデザインでカッコイイとかヤバイとか言っても…
あのV8の大爆音好きなんだよね!
流石くるまのニュースと唸らされるなぁ。
何でトヨタ製を使ったのかな?