兵庫県たつの市で、小学4年生の女児が刺され重傷。逮捕された勝田容疑者は計画的犯行を示唆し、連続襲撃の可能性も調査中。
要約すると兵庫県たつの市で、学習塾から帰る途中の小学4年生の女児が刃物で刺され重傷を負った事件が発生した。
逮捕された勝田州彦容疑者(45)は、兵庫県警の調べに対し、「防犯カメラや人通りのない場所を狙った」と説明しており、計画的な犯行の可能性が高まっている。
また、凶器については「捨てた」と話していることも明らかになった。
事件の数分前には、別の女児が勝田容疑者に抱きつかれる被害に遭っており、勝田容疑者はその行為を認めているが、女児2人とは面識がないとされている。
捜査関係者によると、勝田容疑者は事件前に数日間にわたり現場周辺を入念に下見していた疑いがあり、特に防犯カメラが設置されていない人通りの少ない場所を選んでいたとされる。
さらに、塾から帰る時間帯に女児を物色していた可能性も指摘されている。
事件発生時、周辺の防犯カメラには勝田容疑者とみられる人物がリュックを背負って足早に立ち去る姿が映っていた。
加えて、勝田容疑者は別の事件で服役中に、2019年に加古川市で発生した女児殺人事件への関与を示唆する発言もしており、県警は女児を狙った連続襲撃事件の可能性も視野に入れ、慎重に捜査を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/319ab7b9b46c36e0a5dc312a126f11905f73204f