ソウルで日本人男性が深夜に車の窃盗未遂、現行犯逮捕。防犯カメラが迅速な通報を実現。
要約するとソウル市道峰区で、30代の日本国籍の男が深夜に駐車車両のドアハンドルを触り、窃盗を試みている姿が防犯カメラに捉えられ、現行犯逮捕された。
事件は先月29日午前0時40分頃に発生し、男は人通りの少ない路上で、複数の車のドアを開けようとしていた。
道峰区庁の防犯カメラ管制センターの職員が男の不審な行動に気付き、警察に通報した。
通報を受けた警察は、男がパトカーとすれ違った際に逃走を試みたが、すでに職員から提供された情報をもとに男を発見し、逮捕に至った。
男は過去にも同様の窃盗未遂の前科があり、警察は彼を身柄を拘束したまま検察に送致した。
管制センターの職員は、10年以上の経験を活かし、36分割された画面の中から男の行動に気付いたと語った。
この事件は、地域の防犯カメラが犯罪抑止に寄与している一例として注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4119c3f957f8b361c4fd12be6137a1a61d61817