トムスが車両盗難対策として「ステアリングロック」の限定色を発売。特にトヨタ車やレクサス車に対応し、高い防犯性能を誇る。新色は「ベージュ」と「オレンジ」。
この製品は、特に盗難被害が多いトヨタ車やレクサス車に対応しており、強力なロックシステムを備えています。
日本損害保険協会の調査によると、2023年度に盗難された車両の上位10車種のうち9車種がトヨタまたはレクサスであることから、この製品の重要性が増しています。
ステアリングロックはコンパクトな形状でありながら、強度の高い素材を使用し、ピッキングにも強い内溝キーを採用しているため、高い防犯性能を誇ります。
また、無理にステアリングを動かすとクラクションが鳴る仕組みも搭載されており、さらなる防犯効果を発揮します。
装着は簡単で、ワンタッチで5秒ほどで完了し、ステアリングに傷を付けないようにフラップも付いています。
新たに発売された限定色は「ベージュ」と「オレンジ」であり、特にオレンジはトムスと共に50周年を迎えるオートバックスの限定モデルとして特別なロゴが入っています。
このステアリングロックは、近年盗難被害が多い「ランドクルーザー（200系/300系）」「アルファード（40系）」「プリウス（60系）」などの車種に対応しており、トムスの公式サイトで適合車種を確認することができます。
愛車を守るための必須アイテムとして、ぜひ注目してほしい製品です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f506d22cd3d75a2741b8c4ed29e6fd6cd55ed29f
コメントでは、トムスの新ステアリングロックの防犯効果に対する疑念が多く寄せられました。
多くのユーザーが「このロックを使っても、実際には盗難を防ぐのは難しい」と感じており、特にジャッキアップによる移動が容易であることが指摘されていました。
車両保険に加入することが最も効果的な対策だとする意見もあり、盗難に遭った場合の対応に対する懸念が表明されていました。
また、ロックの設計に対する不安もあり、ハンドルを切ることで簡単に外せるという指摘がありました。
さらに、他の防犯対策、例えば燃料カットスイッチの設置や、タイヤホイールを外すことが有効だとする意見もありました。
しかし、これらの対策は手間がかかるため、実行する人は少ないかもしれないとも述べられていました。
全体的に、トムスのステアリングロックに対する期待は低く、むしろ「無いよりはマシ」といった控えめな評価が多かったようです。
このように、コメントからは新ステアリングロックに対する懐疑的な見解が多く、実際の防犯効果に対する不安が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
何やったってジャッキアップして４輪をキャスターに乗せてしまえば簡単に移動させられる。
実際の防犯効果よりも「この車のオーナーは防犯意識持ってますよ」アピールの方が強いよね。
このロックの両サイド、ハンドル切っちゃえば外せるからこれ付けてて安心とは思わない方がいい。
昭和や平成初期の車ならステアリングロックしなくても車を降りる際にステアリングとシフトノブを外せば多少は防犯になる。
ステアリングロックで盗難被害を未然に防ぐとか嘘の記事載せるなよ！