トヨタが発表した『GR86ラリーレガシーコンセプト』がSNSで話題に。セリカGT-FOURをオマージュし、300hpのエンジンを搭載。市販化を望む声が高まっている。
このコンセプトカーは、過去に活躍したラリーカー『セリカGT-FOUR』をオマージュしており、トヨタが世界ラリー選手権(WRC)への復帰を視野に入れた新たな試みとして製作された。
GR86ラリーレガシーコンセプトは、GRカローラの3気筒ターボエンジンとAWDシステムを搭載しており、エンジン出力は300hp、トルクは273lb-ft(370Nm)に達する。
開発チームはGR86のシャシーを大幅に改造し、フロントサスペンションやステアリングラックの変更、カスタムサブフレームの製作など、様々な改良を施した。
外装はトヨタの伝統的なラリーカラーであるレッドとグリーンを基調とした「カストロールカラー」が施され、大型のラリー用マッドフラップやカスタム排気システム、セリカGT-FOURを彷彿とさせるスポイラーが特徴的だ。
内装にはホワイトのフルケージとレッドの6点式ハーネス付きレーシングシートが装備され、トヨタガズーレーシングのカラースキームに従ったデザインとなっている。
このコンセプトカーに対して、SNSでは「ラリーレガシーコンセプトすげぇ」「アイコニックなカラーリングで最高」といった驚きや喜びの声が寄せられている。
また、エンジン換装に対する心配の声も見られ、さらには市販化を望む声も多く、「GR86 GT-FOURの名前で市販してくれ」といった期待が高まっている。
往年のラリーカーの魂を宿したこの新たなコンセプトカーは、ファンからの注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b751f27c97492f84c4349166c141c6759f13baa1
トヨタGR86ラリーレガシーコンセプトに関するコメントでは、ファンがその魅力やデザインについて多様な意見を述べていました。
特に、過去の名車であるセリカとの関連性が強調され、同じキャッチコピーの再使用やデザインの復活を望む声が多かったです。
また、GRヤリスのユニットを搭載したクーペスタイルの車両に対する期待も寄せられました。
さらに、GR86のカラーリングについても個々の好みが語られ、特にカストロールカラーに対する愛着が表現されていました。
4WDスポーツクーペの新モデルを求める意見や、スバルからの対抗車両の提案もありましたが、一方で過去の栄光に囚われることへの懸念も示されていました。
全体として、ファンはトヨタの新たな挑戦に期待しつつも、過去のデザインや性能を重視する姿勢が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
前輪ベースの4駆車を作るではなくエンジンはトヨタが、変速機はスバルであれば後輪駆動車ベースの新しいGT-Fourになるのでは無いかなと思いました。
カッコいいですね。
「セリカの男。
」
今あるエンジンとシステムで作った車体、実現したとしてもGRカラーの赤黒になっちゃうんだろうけどカストロールカラーは個人的に萌える。
別にセリカでなくても良いので、GR86サイズの4WDスポーツ2Drクーペを出してほしい。