特別国会が召集され、野党は新政権にどう対峙するかが焦点。立憲民主党は主要ポストを活用し、国民民主党は与党と政策協議を開始。玉木代表は不倫報道に直面し、進退を巡る意見を募っています。
立憲民主党は、獲得した予算委員長などの国会の主要ポストを活用し、少数与党に対して圧力をかける方針を示しました。
野田代表は「表の議論で物事が決まる新しい国会を創造していきたい」と述べ、政策活動費の廃止などで野党の一致点を見出し、政治資金規正法の再改正に向けて結束を図る意向を示しました。
一方、国民民主党は「年収の壁」の引き上げを実現するために与党との政策協議を始めましたが、玉木代表は不倫報道に直面し、進退について「仲間の意見を聞きたい」と述べるなど、党内の結束が試される状況です。
玉木代表は、家族や支持者に謝罪し、「一番近くにいる人を守れない人は国を守れない」との言葉も発しています。
野党側は一枚岩とは言えないものの、来年の参議院選挙を主戦場と位置づけ、夏までに政権を追い込む狙いで一致しています。
今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdbb45ca0756ee7ec4b8b2131c05f982d448bd75
特別国会召集に関するネットのコメントでは、野党の戦略や課題に対する様々な意見が見られました。
特に、立憲民主党と国民民主党が労働組合と強い結びつきを持つことに対して、労組による搾取を懸念する声が上がりました。
これに対し、労働組合改革を求める意見もありました。
また、進退問題に関しては、あまりにも軽視されているのではないかという意見もあり、党の体制が維持できるかどうかに対する不安が表明されていました。
さらに、国民民主党の議員が皮肉を込めて「タマキ＆キーボー」といった表現を使ったことが話題になり、与党との関係に対する疑問も浮かび上がりました。
全体として、野党の戦略や労働組合の影響、そして政治の進退に対する懸念が交錯したコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
電力総連、自治労をはじめとする労組連合政党「立憲民主党」と「国民民主党」が幅を利かすので。
この程度の事を進退問題だなんて考えてたら体も党も保たんで。
謙介はケジメ付けたのにね。
ゆ党と言ってたけど…実質ょ党かなり与党より。
皮肉を込めて首班指名選挙で「タマキ＆キーボー」って書く国民民主党議員がいたりしてね。