ジェフユナイテッド千葉が16季連続でJ2に留まることが決定。最終節での敗北により、J1昇格の夢が再び遠のいた。クラブはファンに感謝しつつ、来シーズンの目標達成を誓った。
クラブは11日、公式サイトで「シーズン終了のご挨拶」と題した声明を発表。
小林慶行監督の2年目となる今シーズンは、序盤から中盤にかけて波があったものの、FW小森飛絢の活躍により第28節から第36節で8勝1敗と好調を維持し、一時はプレーオフ圏内の4位に浮上。
しかし、最終盤の第37節で長崎に敗れ、続く最終節では山形との直接対決に0-4で大敗。
これにより7位に転落し、J1昇格の夢は再び遠のいた。
クラブ代表取締役の島田亮氏は、ファンへの感謝と共に、シーズンの結果に対するお詫びを述べ、来シーズンに向けての意気込みを語った。
クラブは、ファンやサポーター、スポンサー企業と共に、悲願のJ1昇格を目指す姿勢を強調し、さらなる進化を誓った。
千葉はオリジナル10として唯一J2に留まる形となり、サポーターの期待に応えられなかったことを悔やんでいる。
来シーズンこそは、クラブ一丸となり、目標達成に向けて全力を尽くすことを誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad8f75e25bd8bde29c693605b07f4781d700988a
ジェフ千葉は16シーズン連続でJ2にとどまり、ファンの間には昇格への期待と失望が交錯していました。
特に、シーズン終盤の試合では、他チームに圧倒される場面が多く、選手たちの気持ちやパフォーマンスの質が不足しているとの指摘がありました。
特に、チャンスを生かせない場面が目立ち、これが長年昇格できない要因として挙げられていました。
また、フロントや監督、選手の交代があっても、根本的な体質が変わらないことへの懸念もありました。
ファンは、他のクラブが昇格していく中で、ジェフ千葉だけが取り残されている現状に不安を抱きつつも、来シーズンの奮起を期待するコメントが多く見受けられました。
観客動員数は高く、スタジアムの環境も良い中で、昇格への道が開けない現状に対する疑問や、フロントの運営に対する不満も多く、今後のチームの方向性が問われていることが強調されていました。
それでも、ジェフへの愛情を持ち続け、来シーズンの成功を願うファンの姿勢が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
今年も昇格は叶わなかったけど強い時期もあったしそれなりに楽しませてもらった。
試合開始から前に前に出てきて、珠際もガツガツ来てた一方、ジェフはそれに圧倒されて防戦一方な展開に。
何にしても負け数が多すぎたよ。
これだけ長い期間J2でも観客動員はJ2で常に上位、いいスタジアムもあるし、その環境で満足してるわけじゃないと思うけど。
監督や選手、スタッフが代わっても毎年同じ様な結果と言う事は、根っこの部分が全く変わっていない証拠。