ハガティ氏がウクライナ支援に反対し、アメリカ国内問題に焦点を当てるべきだと主張。日本の防衛費倍増を評価し、日韓連携の強化を示唆。
ハガティ氏は、10日に放送されたCBSテレビのインタビューで、ウクライナ支援に関して「膨大な金額が使われている」とし、アメリカ国民が国境問題など国内の問題に焦点を当てるべきだと主張しました。
また、彼は自身を「ウクライナ支援に関して1セントからでも反対してきた数少ない上院議員」と位置づけ、「アメリカ・ファースト」主義の重要性を強調しました。
さらに、同盟国である日本についても言及し、各国が自国の防衛力を強化する必要があるとし、日本の防衛費倍増については「前向きだ」と評価しました。
ハガティ氏は、トランプ政権下で日韓の連携がより強化されるとの見方を示し、前回のトランプ政権時には駐日大使を務めた経歴を持つことからも、その発言には注目が集まっています。
彼の発言は、アメリカ国内の政治状況や国際関係に影響を与える可能性があり、今後の動向が注視されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/886ee093c5e2c93fe1a9c4e1d66d17c0aadc865e
ハガティ氏がウクライナへの支援に反対する意向を示したことに対して、ネットのコメントには多様な意見が寄せられました。
まず、彼が過去に安倍氏の功績を称える決議案を提出したことと、現在の発言が矛盾しているとの指摘がありました。
特に、彼が「同盟の重要性」や「権威主義と専制政治に反対する」と主張しているにもかかわらず、ウクライナ支援に反対する姿勢は、民主主義的価値観に逆行しているとの意見が目立ちました。
さらに、ハガティ氏は開戦直後から支援に反対していたという情報もあり、国際情勢に対する懸念が広がりました。
コメントの中には、米国の軍事企業の利益のために戦争が行われているという見方もあり、戦争の背後にある経済的要因を指摘する声もありました。
また、自国民の状況を考慮し、他国への支援を撤回すべきだとの意見も見受けられました。
このように、ハガティ氏の発言に対する反応は多岐にわたり、国際関係や安全保障についての深い議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
そりゃ国務長官候補が大統領と違う考えの人なら無理だから。
開戦直後からハガティ氏は支援に反対だったみたいだ。
この国際情勢に米はトランプ、日は石破。
この戦争ってアメリカの軍事会社を支援するためにやってるのにねｗ
自国民が瀕死の状態なのに他国を助ける余裕などない。