ロシアの町スジャで、北朝鮮兵がウクライナ軍の越境攻撃に対抗するために派遣される可能性が浮上。前線の危険な状況が懸念されています。
ロシア軍関係者によると、北朝鮮兵士がスジャ周辺の前線に派遣される計画があるとのことです。
スジャはウクライナとの国境に近く、ウクライナ軍が司令部を設置している重要な地域です。
北朝鮮兵の動きが前線近くで確認されるのは異例であり、関係者は上官から「北朝鮮兵士が支援に来る」との指示を受けたと報告しています。
この地域では、ウクライナ軍の無人機攻撃が頻繁に行われており、ロシア軍は120ミリ以上の迫撃砲の射程内で常に危険にさらされています。
北朝鮮兵が多数派遣された場合、周囲に身を隠す遮蔽物が少ないため、非常に危険な状況に置かれる可能性があります。
関係者は、まだ前線で北朝鮮兵を目にしていないと述べており、スジャ周辺は平原が広がっているため、秋までは森に隠れることができたものの、冬を迎えると落葉し、その隠れ場所が失われることを懸念しています。
これは、北朝鮮兵の派遣が地域の戦局にどのような影響を与えるかを示す重要な情報であり、国際社会の注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c5e2048feb1695c66e85baa2786b3497deddcea
コメントでは、北朝鮮兵のロシア派遣がウクライナ軍に与える影響や、ロシアの軍事行動の不透明さについて多くの意見が見られました。
一部のコメントでは、ロシア兵が枯渇している状況に対して、北朝鮮兵も同様に枯渇させることが将来的に安心につながると考えられていました。
また、ロシアが北朝鮮から支援を受けているため、NATOがロシアを攻撃するのは正当だという意見もありました。
ウクライナの周辺にはNATO加盟国が多く、ロシアの軍事行動が予測できないことから、早めに対処する必要があるという見解が示されていました。
さらに、北朝鮮兵がロシア国籍を取得したことを指摘し、彼らがロシア国内で目立たずに生活できる可能性についても言及されていました。
実際に北朝鮮兵が存在するのか疑問を抱く声や、捕まえてほしいとの願望もありました。
全体として、北朝鮮兵のロシア派遣に対する懸念や、国際情勢の複雑さが浮き彫りになっていました。