吉村洋文氏が維新の会の代表選に立候補し、党首会談をオンラインで行う提案をしました。古い政治文化の改革と透明性の向上を訴えています。
吉村氏は「党首会談はリモートでいいんじゃないですか」と発言し、国政政党の代表職と大阪府知事を両立させることについての考えを述べました。
彼は、党首としての役割を果たすために「2人分働けばいい」とし、若さをアピールしました。
また、維新の存在意義として「永田町文化を変える政党」を掲げ、古い政治スタイルからの脱却を訴えました。
特に、密室での政策決定を見直す必要性を強調し、政治資金に関する透明性の向上を求めました。
衆院選での「政治とカネ」の問題に触れ、政党から議員個人に支給される政策活動費の廃止を提案し、領収書が不要な資金の合法的な扱いを見直すべきだと主張しました。
吉村氏は、維新の未来を見据えた改革の必要性を強調し、今後の活動に意欲を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d7481cdbc475581b8a48f801c8a10c4bec54321
吉村洋文大阪府知事が維新の会の代表選に出馬を表明したことに対し、ネットではさまざまな意見が交わされた。
リモート会議の提案があったものの、自民党との直接的な議論や野党共闘の話し合いには対面での議論が必要だとの意見が多かったです。
また、大阪府知事と維新代表の役割を両立させることの難しさが指摘され、特に万博を控えた大阪の状況を考えると、相当なハードワークになるのではないかという懸念が表明されました。
さらに、吉村氏が代表代行として過去の敗北の責任を負う立場にあることから、党内の意見として、国会議員から代表を選出する方が良いのではないかという意見もありました。
過去の代表選で橋下徹氏や松井一郎氏が務めてきたことが全国政党化の妨げになったとの指摘もあり、吉村氏が再び代表に就任することに対する懸念が広がりました。
さらに、マスコミの報道に対する疑念や、吉村氏が知事の仕事を投げ出すのではないかという不安も見受けられました。