『紅白歌合戦』が視聴率低迷に直面。有吉弘行の後任として『サンドウィッチマン』が推されており、今年の視聴率が来年の司会者を決めるカギとなる。
昨年の放送では、第1部の世帯平均視聴率が29%、第2部が31.9%と、放送開始以来ワーストの結果を記録した。
この結果を受けて、NHKでは2年連続のワースト視聴率更新の危機が懸念されており、司会者の選定が重要な課題となっている。
現在の司会陣には、鈴木奈穂子アナ、橋本環奈、伊藤沙莉、そして有吉弘行が名を連ねているが、有吉については視聴者層からの支持が低いことが問題視されている。
特に50代以降の層からは人気が薄く、潜在視聴率は4%台に留まっている。
一方で、橋本や伊藤は8%を維持しており、視聴率の改善が期待される。
NHK内部では、有吉の起用が続いている背景には、彼との契約が3年にわたることがあるとされ、今年もワースト視聴率を更新すれば、来年の起用は難しくなる可能性が高い。
次の司会者としては、シニア層からの好感度が高い『サンドウィッチマン』が推されているとの情報もあり、彼らが数字を稼げば、有吉の後任としての可能性が現実味を帯びてくる。
最終的に、今年の視聴率が来年の司会者を決定づける重要な要素となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/402d7cea72cee98e7cf6ac13b6fb7154bf523cf1
視聴者のコメントからは、有吉弘行が紅白の司会を務めた際、彼の個性やユーモアが十分に発揮されなかったとの感想が多く寄せられました。
特に、昨年の司会がギクシャクしていたという意見が目立ち、有吉の司会が紅白の雰囲気に合わないと感じる人もいました。
視聴者は、有吉に代わってサンドウィッチマンが司会を務める可能性について期待を寄せていましたが、彼らのスタイルが紅白に適しているかどうかに疑問を持つ声もありました。
さらに、視聴率の低迷は司会者の問題だけでなく、視聴者のテレビ視聴習慣の変化や、音楽コンテンツの多様化が影響しているとの見解が多かったです。
紅白は国民的行事でありながら、視聴者のニーズに応えるためには、番組の構成や出演者の選定が重要であるとの意見もありました。
視聴者は、視聴率を回復するためには、歌唱力の高いアーティストを揃えることや、シンプルな構成に戻すことが有効だと考えていました。
全体として、視聴者は紅白の司会者や番組内容に対し、より良い方向への変化を望んでいたようです。
ネットコメントを一部抜粋
有吉さんにとっては公共放送に於いて独自の色を出すのは難しいと視聴者サイドから見ても感じる。
残念だけど昨年の紅白司会を観て有吉さんの良さが最後まで活きてなかった司会に思えた。
紅白ってとにかくNHKということもあるかもしれないけど、歌を紹介する時歌い手さんとのコミュニケーションの取り方が、堅いイメージで噛み合ってない部分が見える。
サンドウィッチマンの方が紅白の司会には向いている。
視聴率低迷は時代。
下がって当たり前。