TRPGを基にした異世界転生漫画「異世界マンチキン」がテレビアニメ化。監督は横田守氏で、ティザービジュアルも公開。原作と漫画の作家もアニメ化を祝福。
要約するとファンタジー漫画「異世界マンチキン ーHP1のままで最強最速ダンジョン攻略ー」のテレビアニメ化が決定し、ティザービジュアルが公開された。
この作品は、TRPG（テーブルトークRPG）の世界観を基にした異世界転生ファンタジーで、原作は志瑞祐氏が手掛け、漫画は青桐良氏が担当している。
物語は、高校生の桐原行人（ユキト）が、最愛の妹・佐奈とゲームを楽しんでいる最中に異世界から現れたモンスターに襲われ、理不尽な死を迎えるところから始まる。
彼は、異世界「エバーワールド」の女神・ネフィリアから転生の機会を与えられ、彼女が持つ世界書に佐奈の記述を発見。
彼女を探すために世界書を奪って異世界へと転生する。
ユキトは「マンチキン」となり、過酷な「剣と魔法と乱数の世界」を旅していく。
最新の単行本第11巻は11月8日に発売予定で、アニメ版の監督は横田守氏が担当する。
横田氏は、1990年代の美少女ゲームのキャラクターデザインや「キン肉マン 完璧超人始祖編」でのスーパーバイザーとして知られている。
アニメーション制作は、2022年に設立されたデュランダルが手がける。
ティザービジュアルには、冒険装備を身にまとったユキトと仲間のシャルロッテが描かれている。
監督の横田氏は、作品への思いを語り、全力を尽くす決意を示した。
原作の志瑞氏と漫画の青桐氏もアニメ化の喜びを表し、ファンと共に新情報を楽しみにしていることを伝えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e90bf8a71bdc518f8e8eba9aaf52e6208c6c5c1