大谷翔平選手がナショナルリーグMVP候補に選ばれ、50本塁打と50盗塁を達成。両リーグMVP受賞の可能性が高まっています。
MLB事務局が発表した最終候補には、大谷の他にフランシスコ・リンドア(ニューヨーク・メッツ)とケテル・マルテ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)が名を連ねています。
大谷は今季、54本の本塁打と59個の盗塁を記録し、打率も3割1分0厘と高い成績を残しました。
これにより、彼がMVPに選ばれると、メジャーリーグ史上2人目の両リーグMVP受賞者となり、また、シーズン中に指名打者として出場しながらの受賞は初の快挙となります。
過去に両リーグでMVPを受賞した選手はフランク・ロビンソンのみで、1961年と1966年にそれぞれ受賞しました。
リンドアは打率2割7分3厘、本塁打33本、打点91、マルテは打率2割9分2厘、本塁打36本、打点95の成績を残していますが、大谷の成績が際立っています。
また、アメリカンリーグのMVP候補にはアーロン・ジャッジやフアン・ソトが名を連ねており、ジャッジは58本の本塁打を記録しています。
サイ・ヤング賞候補にはエマニュエル・クラセやタリック・スクーバルが含まれ、特にスクーバルの受賞が有力視されています。
ナショナルリーグの候補にはクリス・セールやポール・スキーンズが入っており、スキーンズは新人王候補でもあります。
大谷選手の活躍は今季のMLBにおいて非常に注目されており、彼の受賞が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25b66e58f4fb71c55fa5536ad99c6fbb00dfe9ed
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