昨年アマ優勝の杉浦悠太選手が、今年の「ダンロップフェニックス」で連覇を狙う。プロ転向後の成長を実感し、賞金王争いにも挑む。
要約すると昨年のアマチュアゴルフ大会で優勝を果たした杉浦悠太選手（23歳）が、今年の「ダンロップフェニックス」に向けて意気込みを語った。
大会は14日から4日間、宮崎のフェニックスCCで開催される。
杉浦選手は、昨年の大会でアマチュアとして初めての優勝を達成し、史上7人目となる快挙を成し遂げた。
プロに転向してからは、7月の「日本プロ」でプロ初優勝を果たし、現在は賞金王争いにも参戦中だ。
杉浦選手は取材に応じ、「いい状態で迎えられた」と自信を見せ、「連覇を目指したい」と強い意志を表明した。
昨年の優勝は通算12アンダーで、今季の成長を感じている杉浦選手は、「飛距離が伸び、アイアンショットの精度も上がった」と語った。
現在、賞金ランキングでは平田憲聖選手がトップに立っており、杉浦選手は約4684万円差の同ランク7位から逆転を狙う。
今大会を含む残り3戦での優勝を目指し、目標スコアを「16アンダー」に設定した。
大会のコースセッティングアドバイザーを務める渡辺司氏は、優勝スコアが15アンダー程度になる可能性を示唆しており、天候によって影響を受ける可能性もあるが、杉浦選手は「攻めて優勝だけを目指す」と意気込んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b7b7830b83dce068735aec863ff68586e6a4dfc