侍ジャパンがプレミア12で快勝も、台風接近で日程変更の可能性が浮上。安全確保のため中止時の規則が不明瞭。
14日には台湾・台北に移動し、試合を続ける予定ですが、ここで懸念されるのが台風の影響です。
特に16日には台風25号が直撃する恐れがあり、日程変更の可能性が浮上しています。
台湾メディア「TSNA」によると、中華民国棒球協会は、参加チームや選手、ファンの安全を最優先に考え、台北市からの要請があれば当日の試合を中止する方針を示しました。
中止が決まった場合、新たな試合日や時間、場所についてWBSCと協議し、チケットの購入方法や払い戻しについても迅速に発表するとのことです。
グループBには日本の他に台湾、韓国、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアが参加しており、試合は屋内の台北ドームと屋外の天母スタジアムで行われる予定です。
しかし、NPB関係者によると、試合中止時の明確なレギュレーションが存在しないため、台北ドームでの試合編成を増やすことが検討されています。
日本チームは15日に韓国戦、16日に台湾戦、17日にキューバ戦、18日にドミニカ共和国戦を予定しており、今後の天候による影響が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11a3cf87271e76ad43dacccd41a9cd8ab7bf2ae8
プレミア12の試合日程が台風の接近により変更される懸念が広がり、コメント欄ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、過去の大会における台風の影響や、試合中止時のレギュレーションが不明確であることへの不安が表明されました。
特に、2019年のラグビーW杯のように、明確な規定を設けることが今後の課題であるとの意見がありました。
また、台湾の法令に基づく「停班停課」の措置についても触れられ、試合開催が難しい状況が予想されました。
さらに、日本でも過去に台風によって試合が中止になった経験があることが指摘され、ドーム球場でも安全性が保障されないことに対する懸念が示されました。
過密日程の中での試合変更が選手やチームに与える影響についても言及され、特に選手の怪我や疲労を心配する声が多く聞かれました。
運営組織に対する批判も見受けられ、「試合中止時の明確なレギュレーションがない」といった意見が多く、国際大会としての運営の質が問われました。
最終的には、選手や観客の安全を最優先に考え、適切な対応を求める声が強く、自然現象には勝てないとの共通認識が形成されていました。
ネットコメントを一部抜粋
勝ち点制だとスコアレスドロー扱いで、勝ち点も引き分けと同じ規定を適用で再試合なし、などもあり得るが。
台北市が要請する場合、とあるのは「停班停課」の事ですね。
日本でも8月30~9月1日にナゴヤドームで開催予定だった中日×DeNA3連戦が台風10号で中止になり、この中止の3試合が10月の4、5、6日に振替開催になったんだが。
試合中止時のレギュレーションがない?って、どういう事?って感じですが。
16日は台風直撃なので、たとえドームでも安全面において開催は無理でしょう。