レクサスの新型「TX」は、3列シートを備えた高級SUVで、快適な室内空間や多様なパワートレインが魅力。日本導入は難しいが、北米市場で注目されるモデルです。
TXは、全長5160mm、全幅1990mmの巨大なボディを持ち、3列目シートには大人2名が快適に座れるスペースが確保されています。
これは家族や友人との快適な移動を目的として設計されたもので、ラゲージスペースも広く、静粛性や走行性能に優れた室内空間が特徴です。
TXは、2.4リッターガソリンターボエンジンを搭載したTX350、3.5リッターV型6気筒のPHEVモデルTX550h+、パフォーマンス重視のTX500hの3つのバリエーションが用意されており、環境に配慮したモデルから高性能を求めるユーザー向けのモデルまで幅広く選択可能です。
エクステリアデザインは、レクサスの新しいフロントフェイスを採用し、空力性能や冷却性能を考慮したシームレスな形状となっています。
インテリアもラグジュアリー感にあふれ、センターコンソールや大型液晶ディスプレイが装備されています。
シートレイアウトは、TX350が6人乗りと7人乗り、上級グレードのTX500hとTX550h+はキャプテンシートを備えた6人乗りとなり、3列目シートにはドリンクホルダーやUSB充電口も完備されています。
価格はTX350が約839万円から954万円、TX500hが約1058万円から1108万円、TX550h+が約1191万円で、RXより若干高めですが、装備内容を考えるとリーズナブルとも言えます。
しかし、アメリカンなサイズや米国生産のため、日本への導入は難しいと考えられています。
北米に行く際にはぜひ触れてみたいモデルです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b596a28612864815425be0f70d15eeb903d6cd80