ユヴェントスがポグバとの契約解除に接近中、発表は11月の代表ウィーク前か
要約するとセリエAのユヴェントスが、元フランス代表MFポール・ポグバとの契約解除に近づいていることが報じられています。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、契約解除の発表は11月の代表ウィーク終了前に行われる見込みです。
ポグバは昨年8月のセリエA開幕戦後の薬物検査で、筋力増強作用のあるテストステロンの値が上昇し、イタリア反ドーピング機構から暫定的な資格停止処分を受けました。
再検査の結果、Bサンプルでも陽性が確認され、今年2月には4年間の出場停止処分が下されました。
しかし、10月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)がポグバのドーピング剤の“誤摂取”を認めたことで、出場停止処分は18カ月に短縮されました。
これにより、来年3月には出場可能となるものの、ユヴェントスはポグバとの契約解除に向けた協議を進めており、イギリスメディア『スカイスポーツ』は交渉が最終段階に入ったと報じています。
ポグバがユヴェントスを退団し、フリーエージェントになる可能性が高まっており、ユヴェントスの公式発表が差し迫っているとのことです。
また、セリエA再開前に契約解除が明らかになるという見通しも示されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f638a411fe6e7c2bafcc4105d51bb3abba6ab51f