トヨタがずんだもんのPR動画に対するファンの指摘を受け、口調を修正した改善版を公開。愛が足りなかったと謝罪し、好評を得る。
問題となったのは、10月30日に公開された動画で、ずんだもんがテキスト読み上げソフト「VOICEVOX」を使用して、電気自動車(BEV)、ハイブリッドカー(HEV)、燃料電池車(FCEV)の違いを解説していた際の口調です。
ファンからは「口調に違和感がある」との声が上がり、特にずんだもんの発言が「ちゃんと比較できるんだ」や「結果が出たね」といったものであったため、従来の「のだ」口調と異なり、ファンの期待に応えられていないとの指摘がありました。
これを受けて、トヨタは11月13日に公式Xアカウントで「ずんだもんへの愛が足りませんでした」と謝罪し、口調を調整した改善版の動画を公開しました。
新しい動画では、ずんだもんが「ちゃんと比較できるのだ」「結果が出たのだ」と話すようになり、ファンからは好評を博しました。
トヨタの柔軟な対応に対しては、SNS上で「真摯な対応してくれるトヨタ好きだぞ」や「改善版という言い方好き」といった反響が寄せられ、ずんだもんと東北ずん子の公式アカウントもトヨタの対応を称賛しました。
この一連の出来事は、企業がファンの声に耳を傾け、迅速に対応する重要性を再確認させるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b67a02fae59965556ea8aa9ea57e6f48fd4f1bc
コメントは、トヨタがずんだもんの口調を修正したことに対するファンのさまざまな反応を示していました。
多くの人が動画の内容やずんだもんの口調に対して好意的な意見を述べており、特に「のだ」口調を使わないことで新しい魅力が出たという意見がありました。
この点について、あるコメントでは「のだ」を使わないことでずんだもんがお仕事をしている感が出ていて好きだという感想がありました。
また、トヨタイムズの計画的なアプローチを評価する声もあり、「ツッコミ待ちだったのでは」との意見が見受けられました。
さらに、口調に違和感を感じたというコメントもあり、作り手がずんだもんを知らないわけがないという見解が示されました。
個人的には「のだ」口調じゃない普通の喋り方をするずんだもんも好きだという意見もあり、ファンの間での多様な受け止め方があったことがわかります。
全体的に、コメントはトヨタの取り組みを肯定的に捉えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
この動画見ましたが良くまとまっていて分かりやすかったです。
いやでもまず真面目な案件で使ってる時点でマルなのだ…
トヨタイムズさん、計画的にツッコミ待ちだったでしょ?
案外お偉いさんの指摘で「のだ」口調を修正させられたりしたのかも。
個人的にはのだ口調じゃない普通の喋り方をするずんだもんも好きなんだけどなぁ。