ヤマハが渋谷に新拠点「Yamaha Sound Crossing Shibuya」をオープン。最新機材を体感できるスペースで、音楽愛好者にとって魅力的なスポットです。
これは、最新の音楽機材を見て、聴いて、触れて体感できる場所です。
渋谷には過去にヤマハの「エピキュラス」や楽器店があったものの、現在は閉店してしまいました。
しかし、ヤマハは音楽の息吹を再び吹き込むべく、この新しいスペースを設けました。
施設は新南口直結の渋谷サクラステージに位置し、8Fの「LOUNGE」と3Fの「LAB」で構成されています。
LOUNGEはプロ向けのスタジオとして、ミュージシャンと共創しながら新しい音楽や楽器を開発する場となっています。
ここには、坂本龍一氏が愛用したオペラピアノやスティーヴィー・ワンダー氏のアナログシンセなど、貴重な楽器が展示されています。
一方、3FのLABはアマチュアミュージシャンや楽器に興味がある人々が気軽に訪れることができるスペースで、「ミュージシャンのシェアハウス」をコンセプトにしています。
ここには、最新の楽器を自由に試奏できる「エクスペリエンス」エリアや、配信設備が整ったスタジオ、ミニライブや楽器セミナーが行われるステージエリアがあります。
また、カフェスペースでは「渋谷×音楽」をテーマにしたスペシャリティコーヒーや静岡県の抹茶ラテなども楽しめます。
再開発が進む渋谷で、こうした体験型の音楽拠点が復活したことは非常に意義深いものであり、音楽や楽器が好きな人にとっては魅力的なスポットになるでしょう。
オープンからしばらくは各種イベントも予定されており、訪れる価値が高い場所です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebdee5866e9fb62c898aa3cbb2b9dacda249ef27