DeNAの大田泰示が現役引退を発表。高校時代からの実績を持つ大田は、巨人から日本ハムを経てDeNAでの3年間を終え、出場機会が無く引退を決意。ノンテンダー移籍組の中で現役を続けるのは西川だけ。
大田は東海大相模高校時代に65本塁打を記録し、2008年のドラフトで巨人から1位指名を受けたが、レギュラーとしての定着には至らなかった。
2016年のオフにはトレードで日本ハムに移籍し、そこでキャリアハイとなる118試合に出場し、打率.258、15本塁打を記録。
移籍後は4年連続で2桁本塁打を打つなど、その才能を開花させた。
しかし、2021年オフには自由契約となり、DeNAに加入。
神奈川での3年間を過ごしたものの、今季は出場機会がなく、引退を決意した。
大田は日本ハムから自由契約を受けた際、秋吉亮投手とともにノンテンダー移籍組として話題に上ったが、現役選手として残っているのは西川遥輝外野手のみとなった。
大田の引退は、彼のキャリアを振り返ると共に、ノンテンダー移籍の影響を考えるきっかけともなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3651163ae44f85e13c5d199904399898e507fcfb
大田泰示選手の現役引退と、ノンテンダー移籍組の現状についてのコメントは、球団の判断が正しかったという意見が多く寄せられました。
特に西川選手については、ヤクルトに移籍後の活躍が期待されており、来季の成績が注目されています。
一方で、日ハムのノンテンダーのやり方には疑問を持つ声もあり、選手に対してもっと明確な説明が必要だったのではないかと指摘されていました。
選手会も抗議を行い、日ハムは今後「ノンテンダー」という用語を使わないと発表したことも話題になりました。
選手のメンタル面への配慮が欠けていたとの意見もあり、選手が新たな環境で活躍するためには、心のサポートも必要だと感じられました。
全体として、球団の判断に対する賛否が分かれつつも、選手たちの今後に期待を寄せるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
大田・秋吉選手はノンテンダー移籍後は本当に成績を残せなかった。
球団の判断はともかく、やり方はよくなかったのではないかと思います。
西川はヤクルトに拾ってもらえてラッキーでしたし。
成績残せると思う選手もいるんですけど、球団の判断って凄いですよね。
日ハムの見切りがすごいね。